出典:gooニュース
社説:国の来年度予算案 持続可能な歳出規模なのか
使う金を膨らませる一方、国民の安心や将来が見えないのは、どうしたことか。 政府が決定した2025年度当初予算案は、一般会計の歳出総額を115兆円の過去最大とした。 新型コロナウイルス対策で膨れあがった予算を「平時に戻す」としていたが、指針などなかったかのようだ。身の丈に合った持続可能な規模とは言い難い。 急速な高齢化で社会保障費がかさむ上
[社説]沖縄予算4年連続減 国会で「なぜ」の検証を
政府は2025年度予算案を閣議決定した。内閣府の沖縄関係予算案は2642億円で、24年度当初から36億円減。県が強く求めていた3千億円台を4年連続で割り込んだ。 石破茂首相は先の臨時国会の所信表明演説で次のように語った。 「沖縄振興の経済効果を十分に域内に波及させ、実感していただけるよう、沖縄経済の強化に向けて支援を継続する」 県が併せて要望していた
社説:不登校離職 社会で理解広げ、親の支援を
不登校の児童、生徒が過去最多に上り、親が離職や休職を余儀なくされる問題が浮かび上がっている。 見守る心身の負担に加え、経済的にも追い込まれてしまいかねない。子どもとともに、親への支援も不可欠だ。 宇都宮市のNPO法人が2月、交流サイト(SNS)上で実施したアンケートでは、保護者約380人のうち、子の不登校をきっかけに「退職した」「休職した」が約2割いた。「
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