そ‐どう【祖道】
1 旅立ちのとき、道祖神を祭って道中の安全を祈ること。また、旅立つ者を送る宴。「—の筵(えん)を張ろうって催しだ」〈魯庵・くれの廿八日〉 2 祖師の示した教え。
そ‐ひ【祖妣】
死んだ祖母。また、死んだ祖母と死んだ母。⇔祖考。
そ‐びょう【祖廟】
祖先の霊をまつる御霊屋(みたまや)。
そ‐ふ【祖父】
父母の父親。おじいさん。⇔祖母。
そふごろし‐の‐パラドックス【祖父殺しのパラドックス】
⇒親殺しのパラドックス
そ‐ふぼ【祖父母】
祖父と祖母。
そ‐ほう【祖法】
祖先から代々伝わる法。
そ‐ほん【祖本】
伝本のもとになっている書物。作者の自筆本。
そ‐ぼ【祖母】
父母の母親。おばあさん。⇔祖父。
そぼかたむき‐こくていこうえん【祖母傾国定公園】
大分・宮崎県境の祖母山・傾山を中心とする山岳国定公園。高千穂峡・行縢(むかばき)山・矢筈(やはず)岳などがある。