のし‐ぶくろ【熨斗袋】
熨斗と水引(みずひき)をつけるか、またはそれを印刷した紙袋。祝儀などに用いる。
はつか‐だんご【二十日団子】
二十日正月の祝儀に食べるアズキの団子。
はな‐ずもう【花相撲】
《もと、木戸銭を取らず花(祝儀)だけを受けたところから》本場所以外に興行する相撲。現在では、本場所終了後に行われる慈善・奉納・力士引退相撲などをいう。
はな‐みち【花道】
1 歌舞伎劇場の舞台設備の一。観客席を縦に貫いて舞台に至る、俳優の出入りする道。寛文(1661〜1673)ごろ発生し、元文(1736〜1741)ごろ完成した。下手にある常設のものを本花道、上手に...
はり‐こ・む【張(り)込む】
[動マ五(四)] 1 (「貼り込む」とも書く)台紙などにはりつける。「アルバムに写真を—・む」 2 ある場所に待機して見張る。特に、警官が犯人の立ち回り先などにいて見張る。「駅に刑事が—・む」 ...
はん‐がえし【半返し】
祝儀不祝儀などで、受け取った金品の半額程度の金品を礼として返すこと。
ひき‐がし【引(き)菓子】
祝儀・仏事などで引き出物として出す菓子。
ひら‐だる【平樽】
取っ手のない平たい樽。祝儀のときなどに用いる。
ふな‐もり【舟盛(り)】
1 本膳料理の古式の盛り方。伊勢えびの尾を高くして膳に盛るもの。 2 鯛(たい)などで、身を下ろし、残る頭・中骨・尾を船に見立て、これに身を盛りつけた料理。祝儀・慶事用。
ふるまい‐ざけ【振(る)舞(い)酒】
祝儀などの際に、人に振る舞う酒。