しんけい‐はっせい【神経発生】
⇒神経新生
しんけいはったつ‐しょう【神経発達症】
⇒発達障害
しんけい‐ばいどく【神経梅毒】
⇒脳梅毒
しんけい‐ばん【神経板】
主に脊索動物の発生初期に、外胚葉の背側に生じる肥厚。やがて左右両側が隆起し、合わさって神経管をつくる。
しんけい‐びょう【神経病】
神経系の病気の総称。
しんけいびょうじだい【神経病時代】
広津和郎の短編小説。大正6年(1917)、雑誌「中央公論」に発表。同作を表題作とする作品集は、大正7年(1918)刊行。
しんけい‐ブロック【神経ブロック】
末梢神経や神経叢(しんけいそう)などに局所麻酔薬を作用させて、その部位よりも末梢の神経への伝達を抑制する治療法。疼痛(とうつう)緩和のほか、顔面神経麻痺・突発性難聴・多汗症などの治療にも用いられ...
しんけいブロック‐ちゅうしゃ【神経ブロック注射】
痛みの原因となっている部位や神経に局所麻酔薬を注射することで、慢性的な疼痛(とうつう)を緩和する治療法。ブロック注射。→神経ブロック
しんけいへんせい‐しっかん【神経変性疾患】
神経細胞に異常なタンパク質が蓄積して、神経細胞が変性・脱落し、神経系の機能が損なわれる病気。アルツハイマー病・パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症・多系統萎縮症など。
しんけい‐ペプチド【神経ペプチド】
神経細胞に含有されるペプチド。脳内に多く、神経伝達物質として重要。