かみ‐たたき【神叩き】
《「かみだたき」とも》神に懇願すること。神頼み。「こなたの役にもたたぬ—が気にいらぬ」〈浮・世間猿〉
かみ‐だすけ【神助け】
神のおかげで苦難から救われること。
かみ‐だな【神棚】
家の内で、神を祭るためにこしらえてある棚。神符・神札などを奉安する。
かみ‐だのみ【神頼み】
神に祈って加護を願うこと。神の助けを願い求めること。「苦しいときの—」
かみ‐つどい【神集い】
神々が集まること。陰暦10月に神々が出雲大社に集まること。《季 冬》
かみ‐づかさ【神司/神祇官/主神】
「かんづかさ」に同じ。
かみ‐とき【神解き/霹靂】
「かみとけ」に同じ。〈名義抄〉
かみ‐とけ【神解け/霹靂】
雷が落ちること。落雷。かみとき。かむとけ。「—に当たりし楠あり」〈霊異記・上〉
かみな‐づき【神無月】
「かんなづき」に同じ。
かみ‐なび【神奈備】
「かむなび」に同じ。