かみ‐の‐ことば【神の言】
1 キリスト教で、神の啓示の意。聖書とそれに基づく説教をいう。 2 人間となった神の子イエス=キリスト。→ロゴス
かみ‐の‐しもべ【神の僕】
キリスト教で、預言者・使徒・信徒のこと。
神(かみ)の正面(しょうめん)仏(ほとけ)のま尻(しり)
神棚は正面の高い所に、仏壇は陰に設けよということ。
かみのそんざい‐しょうめい【神の存在証明】
神・絶対者の存在を理性に基づく論証によって証明しようとする試み。中世のスコラ哲学・キリスト教神学など。
かみ‐の‐たび【神の旅】
陰暦10月、諸国の神々が出雲大社に集まるための旅。《季 冬》「—酒匂(さかは)は橋と成りにけり/其角」
かみ‐の‐たみ【神の民】
1 ユダヤ民族の自称。神に選ばれた民。選民。 2 神の国の民。キリスト教徒の自称。
かみのだいりにん【神の代理人】
《原題、(ドイツ)Der Stellvertreter》ドイツの劇作家、ホーホフートによる戯曲。5幕11場の大作で、1963年にベルリンで初演。ナチスのユダヤ人虐殺を黙認したローマ教皇ピウス12...
かみのちいさなとち【神の小さな土地】
《原題God's Little Acre》コールドウェルの長編小説。1933年発表。当時としては大胆な性描写により発禁訴訟が起きたが、判決は無罪。
かみ‐の‐つかい【神の使い】
神や神社が召し使うという動物。稲荷(いなり)の狐(きつね)、春日(かすが)の鹿、八幡の鳩、熊野の烏などの類。つかわしめ。
かみ‐の‐て【神の手】
⇒ゴッドハンド