じんだい‐かぐら【神代神楽】
⇒岩戸神楽(いわとかぐら)1
じんだい‐ざくら【神代桜】
⇒山高神代桜
じんだい‐しょくぶつこうえん【神代植物公園】
東京都調布市にある都立の植物園。昭和36年(1961)開園。日本古来の園芸植物を中心に4800種以上の花木が栽培されている。バラ園とツツジ園が有名。
じんだい‐すぎ【神代杉】
水中・土中にうずもれて長い年月を経過した杉材。過去に火山灰の中に埋もれたものという。青黒く、木目が細かく美しい。伊豆半島・箱根・京都・福井・屋久島などから掘り出され、工芸品や天井板などの材料とし...
じんだい‐もじ【神代文字】
日本で、漢字渡来以前に古くから用いられていたという文字。日文(ひふみ)・天名地鎮(あないち)・阿比留(あひる)などがある。古来、神道家などの間にその存在が信じられてきたが、その多くは表音文字で、...
じん‐どう【神頭】
的矢(まとや)の鏃(やじり)の一。鏑矢(かぶらや)に似て、先を平らに切り、的を傷つけないようにしたもの。長さ5〜6センチで、多くは木製、黒漆塗り。磁頭。
じん‐にん【神人】
⇒じにん(神人)
じんのうしょうとうき【神皇正統記】
南北朝時代の史論書。北畠親房著。延元4=暦応2年(1339)成立。興国4=康永2年(1343)改訂。日本建国の由来から後村上天皇までの事跡を示し、南朝の正統性を論じたもの。
じんぼう‐かく【神保格】
[1883〜1965]言語学者・音声学者。東京の生まれ。言語理論および音声学を研究。著「言語理論」「国語音声学」など。
じんぼう‐ちょう【神保町】
東京都千代田区北部の地名。明治以来、一帯に多くの大学ができてから、書店・古書店の街として知られる。神田神保町。