ごほう‐ぜんじん【護法善神】
仏法を守護する鬼神。梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)・四天王・十二神将・十六善神・二十八部衆など。護法神。
ごりょう‐じん【御霊神】
人が恨みを残したまま死んだとき、死後人々にたたるとされた怨霊(おんりょう)。
さい‐じん【祭神】
神社に祭ってある神。
さい‐の‐かみ【道祖神/障の神/塞の神】
⇒さえのかみ
さえ‐の‐かみ【道祖神/障の神/塞の神】
《「さえ」は遮る意》悪霊が侵入するのを防ぎ、通行人や村人を災難から守るために村境・峠・辻などに祭られる神。みちの神・たむけの神・峠の神・岐(ふなど)の神・道祖神(どうそじん)・さいの神などの言い...
さく‐がみ【作神】
農作の守護神。農神(のうがみ)。田の神。
さぐじ【三狐神】
《「さんこしん」の音変化》農家で祭る田畑の守り神。みけつかみ。
さす‐がみ【指す神】
「天一神(なかがみ)」に同じ。
さ‐だいじん【左大神】
神社の随身門(ずいじんもん)に安置してある2体の神像のうち、向かって右側の神像の俗称。⇔矢大神。→随身門
さほ‐がみ【佐保神】
「佐保姫(さほひめ)」に同じ。