《「さえ」は遮る意》悪霊が侵入するのを防ぎ、通行人や村人を災難から守るために村境・峠・辻などに祭られる神。みちの神・たむけの神・峠の神・岐 (ふなど) の神・道祖神 (どうそじん) ・さいの神などの言い方がある。
出典:青空文庫
・・・ありようは、五条の道祖神でござる。」「その道祖神が、何としてこれへ・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・いなお已み難く頻りに道祖神にさわがされて霖雨の晴間をうかがい草鞋よ・・・ 正岡子規「旅の旅の旅」
出典:gooニュース
道祖神と石仏を訪ねる 菜の花咲く二宮町でツアー〈大磯町・二宮町・中井町〉
菜の花が咲く二宮町で「路傍に佇む道祖神などの石仏を訪ねるツアー」が、2月1日(水)と2月11日(土・祝)に催される。二宮町観光協会とグリーンにのみやプロジェクトの共催。小雨決行。両日とも午前9時30分に二宮駅北口駐車場前に集合。元町老人憩いの家下~妙見神社下~中里防災センター~中里歩道橋下~軒吉橋付近ほかを巡る約3・5Kmのコース。午後0時30分頃に集合場所で解散する。
小野川さん「諏訪の道祖神 下諏訪町編」発刊
小野川さんが道祖神をデジタルカメラで撮り始めたのは2012年11月。諏訪市まちづくり市民協議会情報文化部会が主催した道祖神を巡るツアーの参加がきっかけだったという。先人が著した「諏訪の道祖神」(北原昭著)や「信濃路の双体道祖神」(小出久和著)などを頼りに、一基一基探し記録した。
佐渡の伝統行事「道祖神」&「どんど焼き」健康や災害のない一年願う【新潟】
新潟県佐渡市佐和田地区で1月14日、学業の向上と健康の守り神とされる小正月の伝統行事「道祖神」が行われました。 この「道祖神」は本来ならば、子どもたちが家々を門づけしていくものですが、新型ウイルスの影響で今年はお祓いのみに。
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