じだい‐せいしん【時代精神】
ある時代を支配し特徴づけるような普遍的な精神、または意識。
じだいのせいしん【時代の精神】
《原題The Spirit of the Age》ハズリットによる評論。1825年刊。同時代の文学者・哲学者・政治家などを取り上げ批評した著者の代表作。
じぬし‐がみ【地主神】
各地の鎮守や屋敷神など、その土地や屋敷を守護する神。じぬしのかみ。
じぬし‐の‐かみ【地主の神】
⇒じぬしがみ
じゃあくなるせいしん【邪悪なる精神】
磯田光一の文学評論集。三島由紀夫、ボードレールなどをとりあげる。昭和48年(1973)刊。
じゃ‐しん【邪神】
邪悪な神。悪神。「悪鬼—」
じゅうろく‐ぜんじん【十六善神】
般若(はんにゃ)経の誦持者(じゅじしゃ)を守護する16の夜叉神(やしゃじん)。十二神将と四大天王。
じゅりょう‐がみ【受領神】
受領(ずりょう)に任ぜられ、憑物(つきもの)がついて人が変わったように高慢になり、いばりちらすこと。また、その心。「鎌倉殿に—つき給はずは、よも忘れ給はじ」〈平家・一二〉
じゆう‐の‐めがみ【自由の女神】
《the Statue of Liberty》ニューヨーク港内リバティー(旧称ベドロー)島にある女神像。米国の独立100周年を記念してフランス国民が贈呈したもので、1886年に落成。正式名は「世...
じょうこう‐しん【城隍神】
中国で、都市を守護する神。三国時代に始まり、宋代には盛んに信仰された。祭神は時代・地域によりさまざまで、土地神・冥界神としても民衆に親しまれ、説話も多い。