てんま‐てんじん【天満天神】
⇒大阪天満宮
では‐の‐かみ
「でわのかみ(出羽守)2」に同じ。
とお‐つ‐かみ【遠つ神】
[名]遠い昔、神であったころの先祖。「天降り来ましし伊支等(いきら)が—」〈出雲国風土記〉 [枕]「大君(おほきみ)」にかかる。「—我が大君の」〈万・五〉
とき‐の‐うじがみ【時の氏神】
ちょうどよい時に出てきて仲裁する人。その時に際してありがたい人。
とく‐しん【涜神】
神をけがすこと。「—行為」
とこぬし‐の‐かみ【地主の神】
その土地を支配する神。じぬしのかみ。じしゅのかみ。
とこよ‐の‐かみ【常世の神】
[連語]常世の国2の神。長寿・富などを授けるとされる。「太秦(うつまさ)は神とも神と聞え来る—を打ち懲(きた)ますも」〈皇極紀・歌謡〉
とし‐がみ【年神/歳神】
1 正月に家々に迎えて祭る神。豊作の守り神であり、祖霊であるともいわれる。正月様。 2 ⇒歳徳神(としとくじん)
としとく‐じん【歳徳神】
陰陽道(おんようどう)でその年の福徳をつかさどるとされる神。この神のいる方角を、明きの方(かた)・恵方(えほう)といい、万事に吉という。年によって方角が違う。年神(としがみ)。《季 新年》「あば...
とし‐の‐かみ【年の神】
五穀を守る神。としがみ。