かしこどころ‐みかぐら【賢所御神楽】
宮中の祭りの一。毎年12月中旬、賢所の前庭で行われる神楽。
かじ‐の‐は【梶の葉】
1 カジノキの葉。昔、七夕の祭りに、歌などをこの葉7枚に書いて手向ける風習があった。《季 秋》「—を朗詠集のしをりかな/蕪村」「天の川と渡る舟の—に思ふことをも書き付くるかな」〈後拾遺・秋上〉 ...
かすが‐まつり【春日祭】
春日大社の祭礼。古くは陰暦2月・11月の最初の申(さる)の日行われたもので、申祭りともよばれた。現在は3月13日に行われる。賀茂(かも)・石清水(いわしみず)の祭礼とともに三勅祭の一。かすがさい...
カステル‐ガンドルフォ【Castel Gandolfo】
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。アルバーノ湖という火山起源のカルデラ湖に面する。17世紀初頭に教皇庁領になり、ローマ教皇の夏の離宮であるガンドルフォ城が建造された。桃の...
カスバガナパティ‐じいん【カスバガナパティ寺院】
《Kasba Ganapati Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネにあるヒンズー教寺院。プーネの守護神であるガネーシャを祭る。17世紀に建立。毎年8月末から9月初め頃催される...
かぜのかみ‐まつり【風の神祭】
古くから奈良県の竜田大社で、4月・7月の4日に行われた風鎮(かぜしず)め・豊作祈願の祭り。現在は7月4日までの7日間。→風祭(かざまつ)り
かた‐しろ【形代】
1 祭りのとき、神霊の代わりとして置くもの。人形(ひとがた)。 2 陰陽師(おんようじ)・神主などが祓(はら)えや祈祷(きとう)のとき、人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災...
かちゃあしい
《多く「カチャーシー」と書く》沖縄諸島で、急速なテンポの曲にのせておどる即興の踊り。祝宴や祭りの終わり、競技の応援などに広く行われる。
かつ・ぐ【担ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物を持ち上げて肩にのせ支える。になう。「荷物を—・ぐ」「鉄砲を—・ぐ」 2 自分たちの組織や集団の代表者の地位に据えて押し立てる。祭り上げる。「最年長者を会長に—・ぐ」 3...
カピージャ‐デル‐モンテ【Capilla del Monte】
アルゼンチン中部、コルドバ州の町。州都コルドバの北西約70キロメートル、チカス山脈のウリトルコ山の麓に位置する。UFO(未確認飛行物体)が出没するという噂で知られ、宇宙人やUFOにまつわる祭りが...