にわ【庭】
1 屋敷内で、ある広さをもって空けてある地面。草木を植えたり、泉水や築山を設けたりする。「—の手入れ」「—を造る」「—をいじる」 2 物事の行われる場所。神事・行事などの行われる場所。「学びの—...
ヌーシャテル【Neuchâtel】
スイス西部、ヌーシャテル州の州都。ドイツ語名ノイエンブルク。ジュラ山脈南東麓、ヌーシャテル湖北岸に位置する。時計工業が盛ん。チョコレート、ワインの製造でも知られ、毎年9月に開催される収穫祭(ワイ...
ね‐まつり【子祭(り)】
陰暦10月または11月の甲子(きのえね)の日に行う大黒天の祭り。酒饌(しゅせん)・玄米・黒豆・二股大根(ふたまただいこん)などを供える。《季 冬》「—や寝て待てばぼたもちが来る/一茶」
ネミ【Nemi】
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。ネミ湖という火山起源のカルデラ湖に面する。ローマ皇帝カリグラがディアナ祭りのために造った全長60メートルの巨大な船が、1920年代に湖中...
ねり‐ゆ・く【練(り)行く/邌り行く】
[動カ五(四)]静かに歩いて行く。また、行列を整えて行く。「祭りの行列が—・く」
ねん【年】
[名] 1 1年。とし。「—に一度の祭り」 2 「年季」の略。「—が明ける」
[接尾]助数詞。 1 年号・年数を表すのに用いる。「平成七—」「西暦一九九五—」 2 年齢・学年を表すのに用いる...
のち‐の‐あおい【後の葵】
賀茂の祭の日に簾(すだれ)などにかけた葵を、祭りが過ぎた後日までそのまま残しておいたもの。「祭過ぎぬれば、—不用なりとて」〈徒然・一三八〉
のち‐の‐ひな【後の雛】
陰暦9月9日の菊の節句に飾る雛。また、8月朔日に飾る雛。春の雛祭りに対していう。秋の雛。《季 秋》「—芒(すすき)も活けてありにけり/鳴雪」
ノッサセニョーラ‐ダ‐ナザレ‐きょうかい【ノッサセニョーラダナザレ教会】
《Igreja Nossa Senhora da Nazaré》ポルトガル西部、大西洋に面する港町ナザレの旧市街シティオ地区にある教会。ナザレの守護聖人を祭り、14世紀に創建。現在見られるバロッ...
のり‐と【祝詞】
儀式など改まった場面で、神を祭り、また、神に祈るときに神前で唱える古体の言葉。現存する最古のものは「延喜式」所収の27編と、藤原頼長の日記「台記」所収の中臣寿詞(なかとみのよごと)1編。のっと。...