こく‐さい【告祭】
国家の大事に際し、神に事情を告げて臨時に行う祭祀(さいし)。
こく‐さい【国祭】
1 国家が定めた祝祭日。日本では、もと、四方拝・元始祭・紀元節・神武天皇祭・春季皇霊祭・秋季皇霊祭・明治節・天長節・神嘗祭(かんなめさい)・新嘗祭(しんじょうさい)など。 2 昔、京都の賀茂神社...
こくさい‐ぶん【告祭文】
祭祀(さいし)のときに、神前で読み上げる文。祭文。
こもち‐まがたま【子持ち勾玉】
大形の勾玉に、数個の小形の勾玉形の突起を付加したもの。古墳時代の祭祀(さいし)用具と考えられる。
ごしょの‐いせき【御所野遺跡】
岩手県北部、一戸(いちのへ)町にある縄文時代中期の遺跡。配石遺構群や竪穴住居跡などが発見された。盛り土からは、祭祀(さいし)遺物とみられる土偶などが集中的に出土。令和3年(2021)「北海道・北...
ご‐れい【五礼】
吉(祭祀)・凶(喪葬)・賓(賓客)・軍(軍旅)・嘉(冠婚)に関する5種類の礼。
さい【祭】
[音]サイ(呉) [訓]まつる まつり [学習漢字]3年 1 まつる。まつり。「祭祀(さいし)・祭礼/祝祭・葬祭・大祭・例祭」 2 記念の催し。「学園祭・前夜祭・文化祭」
さい‐ぎ【祭儀】
神仏を祭る儀式。祭祀(さいし)。
さい‐し【祭祀】
神や祖先を祭ること。祭典。→宮中祭祀
さいし‐そうぞく【祭祀相続】
祖先の祭祀を主宰する地位を受け継ぐ相続制度。→祭祀の承継