きんえん‐じょうれい【禁煙条例】
1 特定の公共の場所での喫煙を禁止する条項を含む条例のこと。→路上喫煙禁止条例 2 特に、神奈川県の受動喫煙防止条例のこと。
きんえん‐ちりょう【禁煙治療】
喫煙は全身疾患であり喫煙者は積極的な治療を必要とする患者である、という認識に基づいて医療機関で提供される禁煙のための治療。医療保険の対象となる。患者は外来受診し、カウンセリングと禁煙補助薬の処方...
きんえん‐ほじょやく【禁煙補助薬】
喫煙の習慣を断つために用いられる薬剤。ニコチンを含んだガムや貼り薬、喫煙による満足感を抑制する飲み薬などがある。
きんえん‐らくご【禁演落語】
太平洋戦争開戦直前の昭和16年(1941)10月から昭和21年(1946)9月まで、時局にふさわしくないとして上演が自粛された落語。「明烏(あけがらす)」「居残り佐平次」など花柳界・間男・泥棒な...
きん‐かい【禁戒】
禁じ戒めること。また、その事柄。いましめ。おきて。「—を犯す」
きん‐が【禁河】
天皇の遊猟のためや、魚を天皇に供するために一般人の漁を禁止した川。とめかわ。
きん‐き【禁忌】
[名](スル) 1 忌(い)み嫌って、慣習的に禁止したり避けたりすること。また、そのもの。タブー。「—を破る」 2 人体に悪影響を及ぼす危険がある薬剤の配合や治療法を避けて行わないようにすること。
きん‐きょう【禁教】
ある宗教の信仰や布教を禁止すること。また、その宗教。「—令」
きん‐く【禁句】
1 和歌や俳諧(はいかい)などで、使ってはならない語句。止め句。 2 聞き手の感情を害したり刺激したりするのをはばかって避けるべき言葉や話。「受験生の前では、落ちる、すべるの類は—だよ」
きん‐ぐん【禁軍】
天子を護衛する軍隊。