きん‐そく【禁足】
[名](スル) 1 一定の場所から外へ出るのを禁止すること。「—を命じる」 2 罰として外出を禁止すること。「—を食う」
きんそく‐しょり【禁則処理】
ワープロソフトによる文章の作成やコンピューター組版で、句点・読点・閉じ括弧などを行頭に置いたり、開き括弧などを行末に置いたりしないように、入力したり、プログラムを組んだりすること。
きん‐たいしゅつ【禁帯出】
備え付けの物品の持ち出しを禁じること。また、その表示。帯出禁止。
きん‐だい【禁内】
「禁中(きんちゅう)」に同じ。
きん‐だん【禁断】
[名](スル)ある行為をかたく禁止すること。「殺生を—する」
きんだん‐しょうじょう【禁断症状】
麻薬・アルコール・ニコチンなどの慢性中毒となった者が、急にその摂取を中断した場合に起こす精神的、身体的症状。悪寒(おかん)・嘔吐(おうと)・妄想など。禁断現象。離脱症状。退薬症状。
きんだん‐の‐このみ【禁断の木の実】
1 旧約聖書「創世記」に記されている、神から食べることを禁じられていた知恵の木の実。アダムとイブは蛇に誘惑されてこれを食べ、楽園から追放された。 2 禁じられているが、非常に誘惑的な快楽。
きん‐じさん【禁治産】
⇒きんちさん(禁治産)
きん‐ちさん【禁治産】
心神喪失の常況にある者を保護するため、法律上自分で財産を管理・処理できないものとして、後見をつけること。また、その制度。本人・配偶者・四親等以内の親族・後見人・保佐人または検察官の請求により、家...
きんちさん‐しゃ【禁治産者】
家庭裁判所から禁治産の宣告を受けた者。平成12年(2000)禁治産制度の廃止により、成年被後見人に改められた。きんじさんしゃ。→成年後見制度