にょう‐しっきん【尿失禁】
無意識に尿が排出されること。子供に多いが、成人にも起こる。成人のものは原因により切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁、溢流(いつりゅう)性尿失禁などの種類に分けられる。尿漏れ。
はっ‐きん【発禁】
「発売禁止」の略。「—本」
ふくあつせい‐にょうしっきん【腹圧性尿失禁】
くしゃみ・咳(せき)をしたときや重いものを持ち上げたときなど、腹圧がかかったときに尿が漏れてしまう状態。女性に多く、出産や加齢により骨盤内の筋力が低下して起こる。→尿失禁
ふほう‐かんきん【不法監禁】
正当な権限がないのに他人を一定の場所に閉じ込めて自由を拘束すること。逮捕監禁罪を構成する。
へい‐きん【屏禁】
かつて刑務所や拘置所において、規律に違反した被収容者に科した懲罰の一つ。2か月以内罰室に閉じ込めておく軽屏禁と、7日以内暗室に閉じ込め寝具を与えない重屏禁とがあった。現在は行われていない。 [補...
べん‐しっきん【便失禁】
無意識または意思に反して便が漏れること。
よぼう‐こうきん【予防拘禁】
刑期満了後も改悛(かいしゅん)の情がないか、再犯のおそれがあると認められる者を、引き続き拘禁する制度。かつて治安維持法のもとで思想犯に対して採用された。
ろっ‐きん【六禁】
荒忌みの際の六つの禁制事項。祭祀(さいし)の神事にかかわる者が、喪を弔い、病者を見舞い、肉食することを禁じ、また死刑・裁判・音楽を行わないこと。6色の禁忌。