ふく‐そう【福相】
福々しい顔つき。裕福らしく見える人相。⇔貧相。
ふく‐ぞうり【福草履】
藺(い)で編み、鼻緒を太くして白紙を巻いた草履。
ふく‐たく【福沢】
幸福と恩沢。恵まれた境遇にあること。「富貴—の人」
ふくだ【福田】
姓氏の一。 [補説]「福田」姓の人物福田行誡(ふくだぎょうかい)福田清人(ふくだきよと)福田繁雄(ふくだしげお)福田赳夫(ふくだたけお)福田恆存(ふくだつねあり)福田徳三(ふくだとくぞう)福田英...
ふく‐だい【福大】
「福井大学」「福岡大学」「福島大学」「福山大学」の略称。
ふくだ‐は【福田派】
自由民主党にあった派閥の一。党風刷新連盟・清和会(のちの清和政策研究会)の昭和37年(1962)から同61年(1986)における通称。田中派と角福戦争と呼ばれる政争を繰り返した。→安倍派
ふくだみ【福多味】
トコブシの腸(わた)・肉やスルメを刻み込んで塩の薄味で仕上げた食品。ふくだめ。
ふく‐だるま【福達磨】
福を招くとして、年の初めに売られる張り子のだるま。《季 新年》
ふくち‐ほうすけ【福地泡介】
[1937〜1995]漫画家。岐阜の生まれ。本名、豊。サラリーマン生活を経て執筆活動に入る。庶民の生活を哀愁あふれる視点で描き、共感を得た。麻雀の名手としても知られ、それに関するエッセーも著して...
ふく‐ちゃ【福茶】
元日に若水を沸かし、中に黒豆・結び昆布・梅干し・山椒(さんしょう)などを入れた茶。また、結び昆布と小梅干しに湯または煎茶を注いだもの。正月・節分・大みそかなどに飲んで長寿を祝う。正月のものを特に...