じょう‐ふく【浄福】
清らかな幸福。仏教を信ずることによって受ける幸福。
じょ‐ふく【徐福】
中国の伝説上の人物。秦の始皇帝の時代、不老不死の仙薬を求めて海を渡ったとされる。日本に漂着したともいわれ、各地に伝説が残る。
せい‐ふく【清福】
1 清らかな幸福。精神的な幸福。「僕のおとう様がうらやましがって、あれが—というものじゃと言うておられた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉 2 手紙文で、相手の幸福を祝っていう語。「御—をお祈り申し...
た‐ふく【多福】
幸福の多いこと。多幸。
だい‐ふく【大福】
1 大きな福運。非常に富んで運のよいこと。「—者(しゃ)」 2 「大福餅(だいふくもち)」の略。
だい‐ぶく【大服/大福】
《「たいふく」とも》「おおぶく」に同じ。
つい‐ふく【追福】
[名](スル)死者の冥福を祈ること。追善。「故人を—する法会」
てん‐ぷく【天福】
1 天から受ける幸福。 2 「天福日」の略。
てんぷく【天福】
鎌倉中期、四条天皇の時の年号。1233年4月15日〜1234年11月5日。
ない‐ふく【内福】
[名・形動]見かけよりも内実が豊かなこと。内証の裕福なこと。また、そのさま。「—な人」「—の聞えある男爵家の」〈魯庵・破垣〉