威福(いふく)をほしいままに◦する
思うままに威圧したり、時には福徳をほどこしたりする。「こう云う性(たち)の男が尊敬を受け、それに乗じて—◦すると云うのが常である」〈鴎外・雁〉
いやいやえん
中川李枝子による短編の童話。昭和34年(1959)、いぬいとみこ主宰の同人誌「いたどり」に掲載。反抗期の保育園児しげるを主人公に、子供たちの姿を活き活きと描く。本作に加筆し、他の作品を加えた同名...
いよ‐まんざい【伊予万歳】
民俗芸能の一。愛媛県中部を中心に行われる祝福芸。太夫・才蔵・次郎松に三味線・太鼓の囃子(はやし)がつき、踊り子が出る。扇を多数使って老松を表す「松づくし」や、「お染久松」「忠臣蔵」などの寸劇も演...
イリヤプロローク‐せいどう【イリヤプロローク聖堂】
《Tserkov' Il'i Proroka/Церковь Ильи Пророка》ロシア連邦西部、ヤロスラブリ州の都市ヤロスラブリにある聖堂。17世紀半ば、裕福な毛皮商人の寄付により建造。...
いりょう‐しょく【医療職】
一般職の公務員の職種区分の一つ。障害者支援施設・児童福祉施設などに勤務し、入所者の指導・保育・介護等の業務に従事する職員が該当する。
いりょうそうせい‐だいがく【医療創生大学】
福島県いわき市にある私立大学。大正12年(1923)創立の明星学苑を母体とし、昭和62年(1987)、いわき明星大学として開学。平成31年(2019)、現校名に改称。
いりょうほご‐にゅういん【医療保護入院】
精神保健福祉法で定められた、精神科病院への入院形態の一つ。精神保健指定医は入院が必要と判断しているが、本人が入院に同意しない場合、保護者の同意によって入院させること。→任意入院 →措置入院
いり‐よう【入(り)用】
[名・形動] 1 必要であること。また、そのさま。にゅうよう。「旅行に—な品をそろえる」 2 必要な費用。入費。いりめ。「余りがあれば塾舎の—にすることにして居ました」〈福沢・福翁自伝〉 3 大...
いれ‐あわせ【入れ合(わ)せ】
埋め合わせ。いりあわせ。「現在の幸福が無くなった先きの—に過ぎないじゃありませんか」〈鴎外・青年〉
いろ‐がわり【色変(わ)り】
[名](スル) 1 色が変わること。また、そのもの。変色。「—した写真」 2 形や模様が同じで色の変わっていること。また、そのもの。色違い。「妹と—のセーター」 3 種類が変わること。また、風変...