さい‐しゅん【才俊】
才知がすぐれていること。また、その人。秀才。俊才。
しゅう【秀】
[常用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]ひいでる ほ 他より抜きん出る。ひときわすぐれる。「秀逸・秀才・秀作・秀抜/閨秀(けいしゅう)・俊秀・優秀」 [名のり]さかえ・しげる・すえ・ひい...
しゅん‐し【俊士】
1 才知のすぐれた人。 2 平安前期、文章生(もんじょうしょう)の試験を受けた者の中で、秀才に次ぐ成績の者の称。
すご・い【凄い】
[形][文]すご・し[ク] 1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」 2 びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている。大層な。「—・い人気」「—・いプレー」「—・...
す‐さい【秀才】
《「す」は「しゅう」の直音表記》「しゅうさい(秀才)3」に同じ。「人に文読ませなどするほどに、—四人まゐれり」〈宇津保・沖つ白浪〉
せい‐ぎょう【成業】
[名](スル) 1 学問や事業などを成し遂げること。「最早学問も—したるが故に」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 奈良・平安時代、官吏登用の課程を踏み、秀才・進士・明経(みょうぎょう)・明法(みょうぼ...
そう‐きょういく【早教育】
学齢に達しないうちに行う教育。また特に、秀才教育あるいは才能開発の方法として、ごく幼い時期から施す教育。
そ‐だい【措大】
1 優秀な書生。秀才。 2 貧乏な書生。また、書生をあざけっていう語。窮措大。「ああ—われ、痩せて髪長き」〈鉄幹・泣菫と話す〉
そのおもかげ【其面影】
二葉亭四迷の小説。明治39年(1906)発表。秀才の教師小野哲也が義妹小夜子との恋に悩み、性格破綻者として没落していく姿を描く。
そろい【揃い】
[名] 1 そろっていること。欠けたところがないこと。また、そのもの。「全巻—の文学全集」 2 衣服の色や柄などが同じであること。「帽子と—のマフラー」
[接尾] 1 助数詞。ひと組になって...