しせい‐はがき【私製葉書】
民間で製作する郵便葉書。切手をはって出す。→官製葉書
し‐せつ【私設】
私的な立場で、個人が設立すること。また、そのもの。「—図書館」⇔公設。
し‐せつ【私説】
個人的に唱える説。「—古代史」
しせつ‐ししょばこ【私設私書箱】
郵便物や宅配物の受け取りを代行するサービス。また、それを行う業者をいう。自己の所在地で、顧客宛の郵便物を受け取り、顧客に引き渡す形態をとるもので、郵便局の私書箱に対していう。
しせつ‐でんしとりひきじょ【私設電子取引所】
⇒ピー‐ティー‐エス(PTS)
しせつ‐でんしん【私設電信】
官公署・個人会社など一定の限られた通信網の内部で使用する有線・無線の電信。有線電気通信法・電波法などに規定されている。
しせつ‐とりひきシステム【私設取引システム】
⇒ピー‐ティー‐エス(PTS)
し‐せん【私戦】
国家が宣戦布告をしていないのに、私人や私団体が勝手に他国に対して起こす戦争。
し‐せん【私撰】
個人または民間で作品を選び、歌集などを編集すること。また、そのもの。⇔官撰/勅撰。
し‐せん【私船】
1 個人の所有する船舶。 2 国際法上、私人の管理下にある船舶。商船など。⇔公船。