わたしのおとこ【私の男】
桜庭一樹の長編小説。父と娘の過去を、時代を遡りながら描く。平成19年(2007)刊行。同年、第138回直木賞受賞。
わたしのグランパ
筒井康隆の小説。平成11年(1999)「オール読物」誌に掲載。同年刊行。第51回読売文学賞小説賞を受賞。
わたしのチェーホフ【私のチェーホフ】
佐々木基一の評論。ロシアの劇作家、チェーホフについて論じる。平成2年(1990)刊行。同年、第43回野間文芸賞受賞。
わたしのどうぶつえん【わたしの動物園】
阪田寛夫の詩集。昭和40年(1965)刊。「てんとうむし」「マンモス」などさまざまな生き物をテーマとする。 に採録された作品のいくつかに大中恩が曲をつけた混声合唱曲。スコアは昭和39年(1...
わたしのヌレエフ
井上荒野の短編小説。平成元年(1989)、第1回フェミナ賞受賞。
わたしのへやアコーデオンのあるせいぶつ【私の部屋、アコーデオンのある静物】
《(フランス)Mon intérieur à Paris, Nature morte à l'accordéon》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1922年のサロンドートンヌに出品された代表作。壁...
わたしのへやめざましどけいのあるせいぶつ【私の部屋、目覚まし時計のある静物】
《(フランス)Mon intérieur à Paris, Nature morte au réveil-matin》洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。1921年のサロンドートンヌに出品された出世作...
わたしのまえにあるなべとおかまともえるひと【私の前にある鍋とお釜と燃える火と】
石垣りんの第一詩集。また、その表題作。詩集は昭和34年(1959)刊行で、作者の椎間板ヘルニアの快気祝いとして作られたもの。
わたしのみたしょうわのしそうとぶんがくのごじゅうねん【私の見た昭和の思想と文学の五十年】
小田切秀雄の文学エッセー。昭和63年(1988)刊。昭和史の中の文学者・事件・作品について、著者自身の青年期の回想を交えつつ語る。第42回毎日出版文化賞受賞。
わたしのりょうめをとじてください【私の両眼を閉じてください】
《原題、(ドイツ)Schliesse mir die Augen beide》ベルク作曲の歌曲。ハ長調。1907年作曲。シュトルムによる同名の詩に曲をつけたもの。1925年に十二音音楽による第2...