ししょ‐しょうしょ【私署証書】
私人として作成・署名した証書。私文書。
ししょ‐ばこ【私書箱】
《「郵便私書箱」の略》郵便局に設置されている、受取人専用の郵便物受取箱。
し‐しん【私信】
1 私用の通信。個人的な手紙。 2 内密の知らせ。内報。
し‐しん【私心】
1 一個人としての気持ち。自分一人の考え。私意。「—を述べる」 2 自分一人の利益を図る心。利己心。私情。「—を捨て去る」
し‐じ【私事】
1 自分個人のこと。また、私生活に関係したこと。わたくしごと。「—に立ち入る」「—に属する」⇔公事。 2 他人に知られたくない秘密。かくしごと。「—を暴く」
し‐じゅく【私塾】
私設の教育機関。江戸時代には主に儒学者・国学者・洋学者が開設し、重要な教育機関であった。明治の学制以降、洋学を教える慶応義塾など、私立学校として存続したものもある。現在は、書道塾・学習塾などの類。
し‐じょう【私乗】
《「乗」は記録の意》個人が書き記した歴史。私史。
し‐じょう【私情】
1 個人的な感情。私意。「—にとらわれる」「—を交える」「—を捨てる」 2 利己的な心。私心。「先方の利益を思うよりもわが—を満足さすばかりの」〈蘆花・思出の記〉
し‐じん【私人】
公的な地位や立場を離れた一個人。「—としての生活」「—の資格で参列する」⇔公人。
しじん‐たいほ【私人逮捕】
⇒常人逮捕