ち‐がく【地学】
地球およびその構成物質に関する科学。地質学・地球物理学・地球化学・岩石学・鉱物学・海洋学・気象学・地形学などを含む。高等学校の教育課程では天文学も含めている。→地球科学
ちきゅう‐かがく【地球科学】
地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含まれる。 [補説]地学とほぼ同義だが、地学には地球以外の天体に関する学問や、人文地...
ちきゅうかんきょう‐がく【地球環境学】
人文科学・社会科学・自然科学の環境に関連する専門分野を融合し、地球環境問題の解決を目指す学問。
ちきゅうとうなん【地球盗難】
海野十三のSF小説。昭和11年(1936)「ラヂオ科学」誌に発表。
ちしつ‐がく【地質学】
地殻の組成・構造・性質・歴史などを研究する地球科学の一分野。ジオロジー(geology)。
ちそうるいじゅう‐の‐ほうそく【地層累重の法則】
重なり合う二つの地層がある場合、上の地層は下の地層よりも新しいという法則。17世紀デンマークの科学者ニコラウス=ステノが提唱し、18世紀英国の土木技師ウィリアム=スミスが層序学の基本原則として確...
ちとせ‐かがくぎじゅつだいがく【千歳科学技術大学】
公立千歳科学技術大学の旧称。
ちはつ‐げっけい【遅発月経】
16歳を過ぎて月経が始まること。16歳までに初経がない場合は、原発性無月経かどうか調べる必要がある。 [補説]15歳を過ぎて18歳になるまで初経をみない状態をいう場合もある。なお、日本産婦人科学...
ちばし‐どうぶつこうえん【千葉市動物公園】
千葉市若葉区にある動物園。昭和60年(1985)開園。動物の専門書を集めた図書室や講演会などを行う部屋を備えた、動物科学館がある。
チバニアン【Chibanian】
地質時代の区分の一。更新世中期の77万4000年前から12万9000年前まで。 [補説]名称は「千葉時代」の意。更新世前期と中期の境界で起こった地磁気の逆転の痕跡が、千葉県市原市の地層にみられる...