レンズ‐まめ【レンズ豆】
マメ科の一年草。莢(さや)の中に平たい凸レンズ状の種子が1、2個できる。熟した種子は食用。西アジア原産。ひらまめ。レンティル。
れん‐ぶ【蓮霧】
フトモモ科の常緑高木。マレー半島の原産。おしべの目立つ花が咲き、果実は生食される。おおふともも。ジャワふともも。
れんぷく‐そう【連福草】
レンプクソウ科の多年草。山地に自生し、高さ8〜15センチ。細長い地下茎が走り、地上部は柔軟。葉は長い柄があり、主に3枚の小葉からなる複葉。4月ごろ、茎の先に、黄緑色の小花が5個集まってつく。北半...
れんり‐そう【連理草】
マメ科の多年草。草原に生え、高さ30〜60センチ。葉は線形の小葉からなる複葉で、葉軸の先は巻きひげになる。5、6月ごろ、紅紫色の蝶形の花を開く。かまきりそう。《季 夏》
レーク‐トラウト【lake trout】
サケ科の淡水魚。北アメリカ大陸原産。昭和40年代前半にカナダから移入。日光の中禅寺湖に放流された。その後、他の水域に密放流が行われたとみられ、平成27年(2015)、産業管理外来種に指定。
ロイヤル‐ソサエティー【Royal Society】
英国最古の自然科学の学会。1660年に私的機関として発足、62年、チャールズ2世の特許状によって王立となった。王立協会。
ろうえき‐じょう【労役場】
罰金または科料を完納できない者を収容して労役に従事させる場所。刑務所に付設される。
ろうそくのかがく【ろうそくの科学】
《The Chemical History of a Candle》英国の物理学者・化学者ファラデーの著した科学啓蒙書。1861年刊。王立研究所のクリスマスレクチャーで話した六つの講演をまとめた...
ろうどう‐かがく【労働科学】
労働を、生理学・心理学・衛生学・病理学など自然科学的方法によって研究する学問。労働の質の向上や労働者の生活の福祉に寄与することを目的とする。
ろうどうせいさく‐しんぎかい【労働政策審議会】
厚生労働省に設置されている審議会の一。厚生労働省設置法に基づいて、厚生労働大臣等の諮問に応じて労働政策に関する重要事項の調査・審議を行う。委員は、厚生労働大臣が任命した有識者・労働者代表・使用者...