うち‐むらさき【内紫】
1 マルスダレガイ科の二枚貝。殻はハマグリに似て、表面に輪脈が多く、黄白色で、内面は暗紫色。外套膜の跡が天の橋立に似るとされ、橋立貝(はしだてがい)ともいう。食用。むらさきがい。おおあさり。 2...
うちゅうかいはつ‐いいんかい【宇宙開発委員会】
宇宙開発に関する施策を総合的に行った審議機関。昭和43年(1968)に総理府に設置。平成13年(2001)からは文部科学省の審議会となる。宇宙政策委員会の新設に伴い平成24年(2012)7月に廃...
うちゅう‐かん【宇宙観】
1 宇宙についての科学的な見方や考え方。天動説や地動説など。 2 宇宙・世界における人間の生き方についての哲学的な見方や考え方。世界観。
うちゅう‐きほんほう【宇宙基本法】
宇宙の開発および利用に関する理念と基本方針を定めた法律。平成20年(2008)成立。宇宙の平和利用と国民生活の向上、産業の振興、宇宙科学の振興による人類社会の発展などを目的とする。首相を本部長と...
うちゅう‐こうがく【宇宙工学】
ロケット・ミサイル・人工衛星・惑星探査機などの設計・製作・運航に関する科学・技術。宇宙技術。
うちゅう‐ステーション【宇宙ステーション】
地球周回軌道・宇宙空間で、その超真空と無重量状態の特質を有効に利用して、科学技術実験と宇宙の観測を行える滞在居住型の基地。→国際宇宙ステーション
うちゅう‐せいぶつがく【宇宙生物学】
地球外生命の探査や、生命の起源と進化などを研究する学問。宇宙生命科学。アストロバイオロジー。
うちょう‐らん【羽蝶蘭】
ラン科の多年草。山地の岩場などに生え、高さ10〜20センチ。葉は線形。6、7月ごろ、長い距(きょ)をもつ紅紫色の花が咲く。いわらん。
うちわ‐えび【団扇海老】
十脚目ウチワエビ科のエビ。海の砂泥底にすむ。体長17センチくらい、紫褐色。頭胸部は扁平で団扇形、第2触角も平たい。甲羅の表面はざらつき、縁は鋸歯(きょし)状。日本中部からオーストラリアにかけて分...
うちわ‐サボテン【団扇サボテン】
サボテン科植物のうち、茎が平たい円盤状などになっているもの。