ひみつ‐り【秘密裏/秘密裡】
物事が秘密の状態で行われること。「交渉を—に進める」
ひみつろうじ‐ざい【秘密漏示罪】
医師・薬剤師・医薬品販売業者・助産師・弁護士・弁護人・公証人・宗教家や、過去にこれらの職に就いていた者が他人の秘密を漏らす罪。刑法第134条が禁じ、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金に処せ...
ひみつろうせつ‐ざい【秘密漏泄罪】
⇒秘密漏示罪
ひ・む【秘む】
[動マ下二]「ひめる」の文語形。
ひめ‐ごと【秘め事】
隠して人に知らせない事柄。かくしごと。ないしょごと。
ひめ‐やか【秘めやか】
[形動][文][ナリ]内におさえて人目に立たないようにするさま。「—な恋心」
ひ・める【秘める】
[動マ下一][文]ひ・む[マ下二]内に隠して人に知られないようにする。また、内部にもつ。秘する。「思いを胸に—・める」「—・められた過去」「無限の可能性を—・める」
ひ‐もん【秘文】
秘密の呪文(じゅもん)。
ひ‐やく【秘薬】
1 製法などを秘密にしている薬。秘方の薬。「家伝の—」 2 特別な効能のある薬。妙薬。「回春の—」
ひ‐やく【秘鑰】
秘密の鍵。また、秘密・謎(なぞ)などを明らかにする隠された手段。秘鍵(ひけん)。「自然の—を探究する者ども」〈中島敦・悟浄出世〉