しゅ‐ひ【守秘】
[名](スル)秘密を守ること。「職務上—すべき事柄」
しょう‐ひ【省秘】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。職務上知り得た、特別防衛秘密および特定秘密(防衛秘密)以外の秘密で、国の安全または利益に関わるため、関係職員以外に知らせてはならないものをいう。
しん‐ぴ【神秘】
[名・形動]《古くは「じんぴ」とも》人間の知恵では計り知れない不思議なこと。普通の認識や理論を超えたこと。また、そのさま。「宇宙の—を探る」「—な美」 [派生]しんぴさ[名]
じっしつ‐ひ【実質秘】
守秘義務によって保護される秘密の範囲に関する概念の一つ。公然と知られていない情報で、実質的に秘密として保護する必要があると認められるもの。→形式秘 [補説]最高裁判所は、実質秘を公務員の守秘義務...
じん‐ぴ【深秘】
仏語。 1 深奥な秘密の教え。 2 《「深秘釈」の略》密教でいう四重秘釈の一。普通一般の解釈を一歩進めて、深く本質的な意をとらえた解釈。→浅略(せんりゃく)
ちょくちょう‐べんぴ【直腸便秘】
排便反射が低下し、直腸に到達した便を速やかに排出できないために起こる便秘。
とく‐ぼうひ【特防秘】
「特別防衛秘密」の略。
とっ‐かん‐ひ【特管秘】
「特別管理秘密」の略。
ひ【秘】
1 人に見せたり知らせたりしてはならないこと。秘密。「秘中の—」「丸—の文書」 2 内容をはかり知ることのできないこと。奥義。「此の—といふは、ただ難なき歌を出したる所をいふとなり」〈三冊子・黒双紙〉
ひ【秘〔祕〕】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ひめる [学習漢字]6年 1 人知では知りがたいほど奥深い。「秘奥・秘境/奥秘・神秘」 2 隠して内容が知られないようにする。ひめる。「秘訣(ひけつ)・秘策・秘事・秘...