しょう【称】
1 よびな。呼称。「コハダはコノシロの若魚の—だ」 2 ほまれ。名声。評判。「幻の名酒の—がある」
しょう【称〔稱〕】
[常用漢字] [音]ショウ(呉)(漢) [訓]たたえる となえる はかる 1 ほめあげる。たたえる。「称賛・称美・称揚」 2 となえる。呼ぶ。呼び名。「称呼・称号・称名(しょうみょう)/愛称・仮...
しんぞく‐めいしょう【親族名称】
親族の関係を示す名称。父・母・祖父・伯父・叔母・甥などの類。これに対し、「とうさん」「かあさん」「あにき」などの呼び掛け語は、親族呼称という。
しんねん‐くしょう【心念口称】
仏語。心に仏を念じ、口に弥陀(みだ)の名を唱えること。
じく‐たいしょう【軸対称】
ある軸を中心に、物理量などが軸からの距離のみに依存し、動径の方向によらないこと。円柱座標表示の場合、物理量や状態を表す関数がz軸からの距離rだけで一意的に表される。
じ‐しょう【自称】
[名](スル) 1 自分から名のること。真偽はともかく、名前・職業・肩書などを自分で称すること。「流行作家を—する男」 2 人称の一。一人称。 3 自分で自分を褒めること。「我より外に心も剛に案...
すい‐しょう【推賞/推称】
[名](スル)ある物や人のすぐれていることを、他の人に向かってほめたたえること。「審査員全員が—する」
せい‐しょう【正称】
通称・俗称などに対して、正式の名称。
せん‐しょう【僭称】
[名](スル)身分を越えた称号を勝手に名乗ること。また、その称号。「帝王を—する」
せん‐しょう【賤称】
相手をさげすんで呼ぶ称。