しとひとくきん‐かぜい【使途秘匿金課税】
使途秘匿金に特例的な税金を課す制度。使途秘匿金に認定された支出分には、通常の法人税・地方税に加えて、40パーセントの懲罰的な税金が課される。
しぼり‐あ・げる【絞り上げる/搾り上げる】
[動ガ下一][文]しぼりあ・ぐ[ガ下二] 1 すっかりしぼりおわる。完全にしぼる。「すべての洗濯物を—・げる」 2 容赦せずに責める。「反省するよう徹底的に—・げる」 3 強引に金品を出させ、取...
しゅう‐ぜい【収税】
[名](スル)税金を取り立てること。徴税。
しゅぜい‐ほう【酒税法】
酒類の分類、それぞれの税率、納税、製造免許、販売免許等について定めた法律。昭和28年(1953)施行、平成18年(2006)改正。 [補説]税金は価格に加算され、消費者が負担する。
じっ‐しゅう【実収】
1 実際の収入。総収入から税金や必要経費などを差し引いた実際に手に入る金額。手取り。 2 農作物の実際の収穫量。
じゃぶ‐じゃぶ
[副] 1 水をかき回したり、水につかって歩いたりするときの音や、そのさまを表す語。ざぶざぶ。「—(と)洗濯する」「浅瀬を—(と)渡る」 2 勢いよくかけるさま。また、その音を表す語。「ソースを...
じゅう‐ぜい【重税】
負担の重い税金。苛税(かぜい)。
じゅうぶいち‐ぎん【十分一銀】
1 江戸時代、結婚・就職・借金などの世話をした際に受け取る手数料。ふつう、持参金・給料・借金などの10分の1。じゅうぶいち。「—出(いだ)して、嫁呼ぶかたへ遣はしけるは」〈浮・永代蔵・一〉 2 ...
せいさい‐かぜい【制裁課税】
所得の不正申告や無申告、法人の使途秘匿金などを防止するため、違反者に対して懲罰的な税金を課すこと。 [補説]米国が、安価な輸入品に対して、不当廉売に該当するとの名目で高率の関税を課すことも、一般...
せいびょう‐せん【青苗銭】
唐の代宗のとき、財政困難のため、稲の成熟を待たず、耕地面積に応じて課した税金。