ちょう‐しゅう【徴収】
[名](スル) 1 金銭などを取り立てること。「会費を—する」 2 国または公共団体が国民から租税・手数料・現品などを強制的に取り立てること。「税金を—する」「源泉—」
ちょう‐ぜい【徴税】
[名](スル)税金を取り立てること。租税を徴収すること。また、その税金。
ついちょう‐ぜい【追徴税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者が追加で納付を求められる税金のこと。追徴税以外にも、状況に応じて、延滞税、過少申告加算税、無申告加算...
つとめ【勤め/務め】
1 当然果たさなければならない事柄。任務。義務。「税金を納めることは国民の—だ」 2 官公庁・会社などに雇われて、働くこと。勤務。「一日の—を終える」 3 仏道の修行。また、僧侶が日課として行う...
ツーク【Zug】
スイス中部、ツーク州の州都。ツーク湖の北東岸に位置し、中世より湖上交通の要衝として発展。キューブルク家、ハプスブルク家の統治を経て、1352年にスイス連邦加盟州の州都になった。アルプスを南北に結...
て‐どり【手取り】
1 給与などから税金その他を差し引いた、正味の受取金。実収入。→税込み 2 糸などを手で繰り取ること。手繰り。 3 (「手捕り」とも書く)素手で捕らえること。「川魚を—にする」
てん‐びき【天引き】
[名](スル)金を貸したり給料を支払ったりするときに、利息・税金・保険料などをあらかじめ差し引くこと。「給与から—される」
デューティー【duty】
1 義務。本分。 2 務め。職務。任務。 3 税金。「—フリー」
でんし‐のうぜいしんこく【電子納税申告】
パソコンなどの端末を使って税金の申告を行うこと。日本では平成16年(2004)からe-Tax(イータックス)(国税電子申告・納税システム)が導入されている。
とくれいきじゅん‐わりあい【特例基準割合】
延滞税・利子税・延滞金や還付加算金など税金の未納分や過納分に対する利息相当額の算定に用いられる数値。財務省が毎年11月に告示する平均貸付割合を基準に決定される。 [補説]令和2年(2020)まで...