ベゴニア【(ラテン)Begonia】
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物の総称。多年草または小低木で、熱帯に多く産し、種類も多い。茎や葉は多肉質で柔らかい。葉は卵形や心臓形で裏面が赤や紫色。花は4弁および5弁花で、白・桃・赤・黄...
べた‐うち【べた打ち】
1 ワープロソフトなどで文章を入力する際に、フォントの種類や大きさを変えたり、段落の書式を設定したりすることなく、文字の入力だけを行うこと。 2 組版で、「べた組」のこと。 3 建築で、基礎の底...
べっ‐しゅ【別種】
別の種類。ほかの種類。
べつ‐くち【別口】
1 ほかの方法や種類。「給料とは—の収入がある」「—の縁談話」 2 別の口座。「自動引き落としのために—を設ける」
べつ‐るい【別類】
別の種類。他の種類。
ベンゾキノン【benzoquinone】
ベンゼン環の水素原子2個がそれぞれ酸素原子に置き換わった有機化合物。キノンの一種。酸素原子の結合位置が異なる、オルトとパラの2種類の異性体がある。化学式C6H4O2 →オルトベンゾキノン →パラ...
ペチュニア【(ラテン)Petunia】
ナス科の一年草。葉は柔らかく卵形で、対生する。夏、漏斗形の花が咲き、色は紫・紅・桃・白色や絞りなど多彩。アルゼンチンの原産の種類から改良されたもので、観賞用。つくばねあさがお。《季 夏》
ペバトロン【PeVatron】
1PeV(ペタ電子ボルト)程度という、極めて高いエネルギーをもつ宇宙線源の天体。高エネルギーの宇宙線が大気中に飛び込むときに発生する空気シャワーによる光やミュー中間子を捉える検出器による観測から...
ペプシノゲン【pepsinogen】
胃液に含まれる消化酵素ペプシンの元となる酵素前駆体。2種類のペプシノゲンが存在する。血清中におけるそれらの比と、胃粘膜の萎縮の程度が相関することが知られ、胃がん発生の危険因子の評価に用いられる。...
ペンローズ‐タイル【Penrose tile】
周期性はないが、高い秩序性をもつタイル貼りのパターンの一。1974年に英国の物理学者R=ペンローズが考案。鋭角と鈍角がそれぞれ72、108度、および36、144度の2種類の菱形により平面を埋め尽...