しゅう‐れん【修練/修錬】
[名](スル)人格・学問・技芸などが向上するように、心身を厳しく鍛えること。「—が足りない」「—を積む」「武道を—する」
しゅ‐ぜん【修善】
仏語。善行を積むこと。
しゅ‐ふく【修福】
1 死後の冥福を祈って、仏事法要を営むこと。 2 幸福や利益などの福徳をもたらす善行を積むこと。「過去の戒善—の功に依って」〈盛衰記・四八〉
せき【積】
1 積むこと。積もること。また、積んだもの。「お庄は空罎の—の前に立って」〈秋声・足迹〉 2 大きさ。広さ。余裕。「ただ一寸の—もない程詰んでいる」〈漱石・永日小品〉 3 二つ以上の数や式を掛け...
せき‐さい【積載】
[名](スル)物を積み載せること。特に、船・車などに荷物を積むこと。「砂利を—したトラック」「—能力」
せき‐たい【積堆】
[名](スル)うず高く積むこと。堆積。「野武士等は其の城中に金銀財帛を—するを聞き」〈鉄腸・雪中梅〉
せき‐とく【積徳】
徳を積むこと。積み重ねた徳。
せんだ‐つみ【千朶積み】
商品をうず高く積むこと。また、その商品を背負って行商する人。
ぜん‐こう【善行】
よい行い。道徳にかなった行為。「—を積む」
ぜん‐こん【善根】
《「ぜんごん」とも》仏語。よい報いを招くもとになる行為。また、さまざまの善を生じるもとになるもの。「—を積む」「—福種(ふくしゅ)」