あん‐おん【安穏】
[名・形動]⇒あんのん(安穏)
あん‐のん【安穏】
[名・形動]《「あんおん」の連声(れんじょう)》心静かに落ち着いていること。また、そのさま。平穏無事。「行路の—を祈る」「—な暮らし」
おん【穏〔穩〕】
[常用漢字] [音]オン(ヲン)(呉)(漢) [訓]おだやか 落ち着いている。おだやか。「穏健・穏和/安穏(あんおん・あんのん)・静穏・不穏・平穏」 [名のり]しず・とし・やす・やすき
せい‐おん【静穏】
[名・形動] 1 静かで穏やかなこと。また、そのさま。「—な日々」 2 風速毎秒0.2メートル以下で、風力階級0の無風状態。
ふ‐おん【不穏】
[名・形動]おだやかでないこと。状況が不安定で危機や危険をはらんでいること。また、そのさま。「—な空気が漂う」「政情—」
へい‐おん【平穏】
[名・形動]変わったこともなく、おだやかなこと。また、そのさま。「—な毎日を送る」「—無事」 [派生]へいおんさ[名]