あな‐ほり【穴掘り】
1 穴を掘ること。また、その人。 2 埋葬のとき、墓穴を掘ること。 3 「穴掘り大工」の略。 4 アナグマの別名。
あなほり‐だいく【穴掘(り)大工】
鑿(のみ)で木材に穴を掘ることくらいしかできない大工。未熟な大工。
ウッドチャック【woodchuck】
リス科の哺乳類。マーモットの仲間。体長は40〜60センチ。米国北東部およびカナダに分布。グラウンドホッグ。 [補説]名前は、アメリカ先住民の言葉で「穴を掘るもの」という意味の語に由来するといわれ...
蟹(かに)は甲羅(こうら)に似(に)せて穴(あな)を掘(ほ)る
《カニは自分の大きさに合わせて穴を掘るところから》人はその身分や力量にふさわしい言動をしたり、望みを持ったりするということのたとえ。
さお‐ぼり【棹掘り】
先端に錐(きり)を取り付けた鉄または木の棒を、上下させたり回転させたりして穴を掘る方法。
さく【鑿】
[音]サク(漢) [訓]うがつ のみ 1 穴を掘る。うがつ。「鑿岩/開鑿・掘鑿・穿鑿(せんさく)」 2 のみ。「斧鑿(ふさく)」
自分(じぶん)の首(くび)を絞(し)・める
悪い結果となる原因をみずから作る。墓穴を掘る。
どたん‐ば【土壇場】
1 近世、首切りの刑を行うために築いた土の壇。前に穴を掘る。土壇(どだん)。 2 決断をせまられる、最後の場面。進退きわまった状態。「—で話がひっくりかえる」「—に立たされる」
はた‐りす【畑栗鼠】
リス科の哺乳類。体長約20センチ、耳と尾は短い。草原や牧草地にすみ、地中に巣穴を掘る。穀物・種子・草の根などを食べる。ヨーロッパ中部から中国にかけて分布。
ほじく・る【穿る】
[動ラ五(四)] 1 穴を掘るようにつつく。また、つつき回して中の物を出す。ほじる。「耳を—・る」「重箱の隅を—・る」 2 隠されているわずかなものを、ことさらに追及する。ほじる。「欠点を—・る...