ばか‐あな【馬鹿穴】
ボルトなどを通すために、ボルトなどの径よりやや大きくした穴。
バケツ
《バケットから》 1 ブリキ・ポリエチレンなどで作った、桶形の容器。持ち運ぶための鉉(つる)が付いている。「—リレー」 2 俗に、パワーショベルなどの先端に取り付けるバケット2のこと。 [補説]...
ひと‐あな【人穴】
火山のふもとなどにある洞穴。溶岩の表面が固まり、内部の固まっていない部分が流出してできたもの。昔、人が住んだといい、富士山北西麓に「富士の人穴」がある。
ひとつ‐あな【一つ穴】
1 同じ穴。また、同じ場所にいること。 2 一緒になって事をたくらむこと。一味(いちみ)。一党。「あなたの金を衒(かた)り取りし村井長庵と—」〈伎・覗機関〉
ひゃっ‐けつ【百穴】
1か所に多数群在する横穴の墓の俗称。古墳時代から奈良時代にかけて多くつくられた。吉見百穴が代表例。
ひょう‐けつ【氷穴】
⇒氷洞
ふう‐けつ【風穴】
山腹・渓間などにあって、夏季に冷たい風を吹き出す洞穴。溶岩トンネルの大きなもので、洞内の温度差による対流によって風を生じる。
ふし‐あな【節穴】
1 板などの節が抜けおちたあとの穴。「—からのぞく」 2 見る能力のない目。見えるはずのものを見落としたり、物事の意味を見抜く力のないことをあざけっていう語。「どこに目が付いているんだ、君の目は—か」
ほぞ‐あな【枘穴/枘孔】
枘を差し込むため、材の端部にあける穴。
ほら‐あな【洞穴】
洞(ほら)。どうけつ。