ぼ‐けつ【墓穴】
棺や骨壺を埋めるための穴。はかあな。
マクペラ‐の‐どうけつ【マクペラの洞穴】
《Cave of Machpelah》⇒マクペラの洞窟
まんの‐ふうけつ【万野風穴】
静岡県富士宮市にある風穴。幅6.4メートル、全長約908メートルで日本最大級。国の天然記念物。大日穴。
め‐ど【針孔/穴】
1 針の、糸を通すあな。はりのみみ。 2 穴。
やけ‐あな【焼け穴】
布などの一部分が焼けてできた穴。「タバコでズボンに—をこしらえる」
ゆき‐あな【雪穴】
雪を掘って作った穴。
よこ‐あな【横穴】
1 山腹や崖などに横に掘った穴。 2 古墳時代の墓の一種。墳丘を築く代わりに軟らかい土の丘陵の斜面や崖面に横に穴を掘って墓室としたもので、ふつう数多く群在する。5世紀に九州に出現し、6世紀には各...
よしみ‐の‐ひゃっけつ【吉見の百穴】
⇒よしみひゃくあな(吉見百穴)
よしみ‐ひゃくあな【吉見百穴】
埼玉県中部、比企郡吉見町にある横穴墓群。凝灰岩の丘陵斜面にあり、7世紀のもので、現在200個ほどが開口する。よしみのひゃくあな。よしみひゃっけつ。
りゅう‐けつ【竜穴】
1 竜が住むという洞穴。室生寺の東にある室生竜穴神社の奥社にある。 2 風水で、竜脈に沿って山脈を流れる気が集中する場所。繁栄をもたらす吉祥の地とされ、都市・寺社・家屋などが建設された。