きんれいづか‐こふん【金鈴塚古墳】
千葉県木更津市にある古墳時代後期の前方後円墳。全長約95メートル。横穴式石室の中央部に箱式石棺があり、副葬品として金鈴・大刀・武具・馬具など多数を出土。
キーパンチャー【keypuncher】
1 穿孔機(せんこうき)でコンピューターの入力カードや紙テープに穴を開ける作業をする人。 2 コンピューター用のデータを、キーボードを使って入力する作業を行う人。
キーレス‐エントリー【keyless entry】
自動車のドアの施錠・解錠を、鍵を鍵穴に差し込むことなく、電波や音波などによって遠隔操作をする仕組み。リモコンドアロック。→スマートエントリー
ぎん‐てき【銀笛】
銀色の金属で作った笛。ふつう6穴で、吹き口は平たい。
く・う【構ふ】
[動ハ四]鳥が巣を作る。→巣くう「つくの穴ごとに燕(つばくらめ)は巣を—・ひ侍る」〈竹取〉
くうき‐ドリル【空気ドリル】
圧縮空気の膨張する力をエネルギー源に用いる穴あけ機。先端にドリルのついた羽根車に圧縮空気を吹きつけて回転させる。電源のない場所や、電動機の火花が危険な坑内などで用いる。空気錐(きり)。
くうき‐ランプ【空気ランプ】
石油ランプの一種。光を強くする工夫として、空気を取り込む穴をあけ、よく燃焼させるようにしたもの。
くう‐どう【空洞】
1 ほらあな。洞穴。また、内部がうつろになっていること。また、その部分。「幹が—になった老木」 2 形式だけで内容のないことのたとえ。「法案の—化をはかる」 3 肺・腎臓などの内部に壊死(えし)...
くき【岫】
1 山の洞穴。「骨(かばね)、巌(いはほ)の—に積みたり」〈欽明紀〉 2 山の峰。「玉釧(たまくしろ)まき寝し妹(いも)を月も経ず置きてや越えむこの山の—」〈万・三一四八〉
くぎ‐ぼり【釘彫(り)】
1 長押(なげし)を柱に釘づけするとき、割れないように長押の裏面に彫った釘穴。 2 釘状のもので線刻すること。また、そのようにして作られた文様。高麗(こうらい)茶碗などにみられる。