エーテル【(オランダ)ether】
1 2個の炭化水素基が酸素原子1個と結合した化合物の総称。一般に中性で芳香のある揮発性の液体。特に、エチルエーテルをいう。 2 光の波動説で光を伝える媒質として仮想され、光の電磁波説以後は電磁波...
おう‐じゅ【横竪】
1 よことたて。 2 空間と時間。 3 仏語。他力と自力。
おおき・い【大きい】
[形]《形容動詞「おおきなり」の形容詞化。室町時代以後使われた》 1 ある物の形・容積・面積などが、広い空間・場所を占めている。「—・い箱」「からだの—・い人」⇔小さい。 2 量・数が多い。「質...
おおき‐な【大きな】
[形動]《形容動詞「おおきなり」の連体形「おおきなる」の音変化》 1 容積・面積が広い空間・場所を占めるさま。「—箱」「—池」⇔小さな。 2 数・量が多いさま。「—音」⇔小さな。 3 程度がはな...
おおすみ
昭和45年(1970)2月に打ち上げられた日本初の人工衛星。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は鹿児島宇宙空間観測所の打ち上げ基地が大隅半島にあった...
お・く【置く】
[動カ五(四)] 1 人や物をある位置・場所にとどめる。 ㋐そこに位置させる。「要所に見張りを—・く」「手をひざに—・く」 ㋑ある状態にすえる。「目的を—・く」「重点を—・く」 ㋒心をそこにとど...
おくないそくい‐システム【屋内測位システム】
GPSなど衛星測位システムの電波が受信できない屋内や地下空間において、現在位置を計測するシステムの総称。無線LANアクセスポイントやビーコンの位置情報を利用するほか、地下空間や建造物内の地磁気の...
オゴ【OGO】
《Orbiting Geophysical Observatory》地球物理観測衛星。NASAにより1964年から1969年まで投入された六つの衛星。大気圏、磁気圏、地球月面間空間の研究に当てられた。
オフ‐ギャラリー【off gallery】
既成の展示空間である画廊や美術館以外のところで、制約を受けずに作品を展示しようとする現代美術の動き。
オフセット‐しょうとつ【オフセット衝突】
自動車の正面衝突で、車体前面の一部が他の車両や障害物に当たるもの。フルラップ衝突に比べ、車体のスピンなどで衝撃自体は削がれるが、居住空間が大きくひずんで乗員に危害が及ぶ可能性が高い。