きゅう‐ざひょう【球座標】
空間の任意の一点の位置を、定点からの距離と方向とで示す座標。空間の極座標。
きゅう‐めん【球面】
1 球の表面。 2 一定点から等距離の空間にある点の集合。
きょう‐えい【鏡映】
[名](スル)空間内の図形を、ある平面に関して鏡に映すような面対称に移すこと。
きょうかい‐じょうけん【境界条件】
ある決まった大きさの空間や物体内で起こる物理現象を考えるとき、その境界や物体表面において現象の起こり方を規定する条件。また、ある領域の微分方程式の解を求める際に、その領域の境界上で与えられる条件。
きょう‐そう【競争】
[名](スル) 1 互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。「生産高を—する」「—力がある」「生存—」 2 生物の、ある生息空間や食物をめぐる相互作用。異種どうしの種間競争と同一種ど...
きょう‐ぞう【鏡像】
1 鏡に映る像。一般に、平面に関して対称をなす点や物体の像。 2 中心O、半径rの球で、その空間にO以外の点Pをとり、その半直線OP上にOP・OQ=r2となる点Qをとったとき、P・Qを相互にその...
きょくしょ‐ざひょうけい【局所座標系】
多様体上のある一点の近傍に設けられた、局所的にユークリッド空間と見なせる座標系。
きょく‐めん【曲面】
曲線が動いてできる面。連続的に曲がった、平面でない面。数学では、平面の一部分の三次元空間への連続写像。
きょじゅう‐くうかん【居住空間】
1 住宅などの屋内で、人が生活する空間。また、屋外の庭やベランダ、さらに公園や学校・病院など身近な生活施設を広く含む環境。 2 自動車や飛行機などで、乗員・乗客が過ごす空間。「後席の—がゆったり...
きょり‐くうかん【距離空間】
任意の二点間に距離が定義される空間。例えば、平面上の二点間では距離が定義できるから、平面は距離空間である。