スペース‐ダイバーシティー【space diversity】
⇒空間ダイバーシティー
スペース‐チェンバー【space chamber】
宇宙空間と同等の高真空、低温環境を再現する設備。多く円筒形で、直径1メートルほどの小型のものから直径14メートル前後の大型のものまであり、人工衛星や宇宙探査機などの試験を行う。スペースチャンバー。
スペース‐マイニング【space mining】
月や小惑星などで鉱物や水などを採取・採掘すること。宇宙空間で利用する資材を、地球からの運搬のみに依存すると高コストになるため、地球外で調達する研究が進められている。宇宙採掘。
すみ‐わけ【棲み分け】
1 生活様式のほぼ等しい異種の生物群が、生活空間や生活時間・時期を分け、競争を回避しながら共存する現象。ヤマメが下流に、イワナが上流にすむ例など。 2 銀行と消費者金融、トラック輸送と鉄道輸送と...
スリーディー‐ジェスチャー【3Dジェスチャー】
《3D gesture》空間中の手や指の動きをセンサーで読み取り、ハードウエアやソフトウエアを操作するインターフェース。
すん‐の‐ま【寸の間】
わずかの空間や時間。「用心きびしかりければ、—もなかりけり」〈曽我・五〉
せいかん‐くうかん【星間空間】
恒星間の空間。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる星間物質、および銀河の微弱な磁場、宇宙線が存在する。太陽系内の惑星間空間、または銀河と銀河の間の銀河間空間とは区別される。恒星...
せいかん‐げんこう【星間減光】
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、弱められる現象。星間吸収。
せいかん‐せっか【星間赤化】
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、本来よりも赤く見える現象。短波長側の成分が長波長側の成分よりも影響を受けやすいために生じる。遠方の天体ほど赤化するが、赤方偏...
せいかん‐ぶっしつ【星間物質】
恒星間の空間に存在する希薄な物質。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる。