ま‐どお・い【間遠い】
[形][文]まどほ・し[ク] 1 時間的・空間的に離れている。「汽笛が—・く聞こえる」 2 まわりくどい。まわり遠い。「さういふ—・い詮議(せんぎ)より」〈伎・幼稚子敵討〉 [派生]まどおさ[名]
マニエリスム【(フランス)maniérisme】
ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性...
まん‐ちきゅう【満地球】
宇宙空間において、満月のように欠けが無く輝いて見える地球。地球と太陽を結ぶ直線のうちにある探査機や宇宙船から観測できる。
み‐あい【見合(い)】
[名](スル) 1 見合うこと。また、その状態。「土俵上での—が続く」 2 結婚の相手を求めて、男女が第三者を仲介として会うこと。「いい人がいれば—してもいい」「—写真」 3 両方がうまくつりあ...
みお
JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)とESA(欧州宇宙機関)が共同で進める水星探査計画ベピコロンボにおける、水星磁気圏探査機MMOの愛称。JAXAは開発と運用を担当。MPO(水星表面探査...
ミクスト‐リアリティー【mixed reality】
現実空間を仮想空間(バーチャルリアリティー)に反映させ、重ね合わせたもの。AR(拡張現実)をさらに発展させ、仮想空間内で仮想化された現実の対象物に触れて操作したり、複数の人間とリアルタイムでその...
み・ちる【満ちる/充ちる】
[動タ上一][文]み・つ[タ上二] 1 一定の枠、空間や限界を越えそうになるほどいっぱいになる。あふれる。「会場は熱気に—・ちている」「香りが部屋に—・ちる」「危険に—・ちた戦線」 2 ある感情...
みつど‐こうか【密度効果】
単位空間あたりの個体群の密度が変化すると、発育速度・体重・生理的性質・増殖能力・生存率などが変化する現象。
みつど‐ちょうせつ【密度調節】
一定空間あたりの個体数が上昇すると増加が抑制され、低下すると増加が促進される結果、個体数が平衡の水準で維持されること。
ミニバン【minivan】
ステーションワゴンの一種で、屋根を高くするなどして室内空間を広くとったものの通称。ふつう、座席が3列のものをいう。