ミンコフスキー‐の‐じくう【ミンコフスキーの時空】
通常の三次元空間(ユークリッド空間)に、時間と光速度を乗じたものをもう一つの次元として加えた四次元空間のこと。1908年にドイツの数学者ヘルマン=ミンコフスキーによって導入された。特殊相対性理論...
む‐げん【無限】
[名・形動]《infinity》数量や程度に限度がないこと。また、そのさま。インフィニティー。「—な(の)空間」「—に続く」⇔有限。
むじゅうりょう‐じょうたい【無重量状態】
物体の重さが感じられない状態。引力と遠心力が釣り合っている宇宙船や自由落下している空間の内部などでみられ、物体が空中に浮いた状態で静止する。重力が働いていないように見えることから、無重力状態ともいう。
メガ‐フロート
《(和)mega+float》超大型浮体式海洋構造物。海上で、鋼鉄製の浮体ユニットを接合して造る、長さ数キロ、広さ数百ヘクタール、耐用年数100年以上の人工地盤。環境への影響が少なく、コスト・工...
メスキータ【Mezquita】
スペイン南部の都市コルドバにあるモスク。後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン1世の命で8世紀に建設が始まり、10世紀末に完成した。大理石と赤れんがを組み合わせた馬蹄(ばてい)型アーチを1000本の...
メタバース【metaverse】
《meta(超越した)とuniverse(世界)の合成語》インターネット上に構築される仮想の三次元空間。利用者はアバターとよばれる分身を操作して空間内を移動し、他の参加者と交流する。
め‐の‐まえ【目の前】
1 見ているすぐ前。眼前。「—で人が倒れる」 2 時間的、空間的にごく近いこと。もくぜん。「試験が—に迫る」
メモリー‐くうかん【メモリー空間】
《memory space》コンピューターのCPUがアクセスして、データの読み出しや書き込みができるメモリー領域。仮想メモリーも含む。メモリースペース。アドレス空間。
メモリー‐スペース【memory space】
⇒メモリー空間
メモリー‐リーク【memory leak】
コンピューターの使用可能なメモリー空間が徐々に減少すること。アプリケーションソフトやオペレーティングシステムのメモリー管理に問題がある場合に生じることが多い。