くう‐ふく【空腹】
腹が減ること。すきばら。「—を満たす」⇔満腹。
くうふく‐かん【空腹感】
腹がへった気分。「ガムを噛んで—を紛らわす」
くうふくじ‐けっとうち【空腹時血糖値】
血液中のぶどう糖濃度を表す血糖値のうち、食事前(前の食事から10〜14時間後)の空腹時に測定したもの。糖代謝機能の検査指標で、糖尿病などの診断指標の一。日本糖尿病学会では、正常域(100mg/d...
くう‐ぶん【空文】
実際の役に立たない文章。効力のない文書。法規などにいう。「—化した条約」
くう‐ほう【空包】
弾丸の代わりに木・紙製の栓を薬莢(やっきょう)の先につめ、発射音だけが出るようにした演習用・儀礼用の弾薬。⇔実包。
くう‐ほう【空法】
1 非現実的な方法。 2 ⇒航空法(こうくうほう)
くう‐ほう【空砲】
実弾をこめていない銃砲。また、空包を発射すること。
くう‐ほう【空胞】
⇒液胞(えきほう)
くう‐ぼ【空母】
「航空母艦」の略。
くう‐ぼう【空乏】
[名・形動](スル)蓄えが乏しいこと。また、そのさま。「国帑(こくど)非常に—して、人民戦費の負担に苦み」〈竜渓・経国美談〉