りんけい‐じん【輪形陣】
海軍の艦隊陣形の一。航空母艦や戦艦を中心にして、周囲に巡洋艦や駆逐艦を配置した陣形。
りん‐こう【燐光】
1 黄燐が空気中で酸化して発する青白い光。また、生体物質が腐敗・酸化するときに生じる光。 2 ルミネセンスの一種。ある物質に光を与えると、その光の補給を停止してもしばらく残光が見られる現象。また...
リンショーピング【Linköping】
《「リンチョーピング」とも》スウェーデン南部の都市。ロクセン湖の南岸に位置する。交通の要地で、イェータ運河によってバルト海に通じる。12世紀に大聖堂が建造され、同地方の宗教の中心地となった。航空...
リーク‐ディテクター【leak detector】
真空装置などの気密性を検査する装置。検査対象に外部からガスなどを吹き付け、内部への漏れを検出する。気体分子の大きさが小さいヘリウムを用いるヘリウムリークディテクターが知られる。リーク試験機。漏れ...
リージョナル‐ジェット【regional jet】
国や大陸など一定地域内の都市を結ぶ航空路線に用いられる、客席数が50〜100程度の小型ジェット機。地域間輸送用旅客機。
リード【reed】
リード楽器の発音源となる、アシ・竹・金属などでできた薄片。空気を吹きつけることによって振動させ音を出す。簧(した)。
リード‐オルガン【reed organ】
主に足踏み式の送風装置によってリードを振動させて音を出すオルガン。空気を吸い込むことで音を発するものをいうことが多い。パイプオルガンのような音管はもたない。足踏みオルガン。→ハーモニウム
リード‐がっき【リード楽器】
リードによって音を発生させる楽器の総称。リードで楽器の管内部の空気を振動させるクラリネット・オーボエ・パイプオルガンなどと、リードそのものが発音源となるハーモニカ・アコーディオン・リードオルガン...
リーン‐バーン【lean-burn】
理論空燃比より薄い混合気を燃焼させる技術のこと。→リーンバーンエンジン
リーンバーン‐エンジン【lean-burn engine】
自動車のエンジンが用いる混合気は、重量比で空気16に対してガソリン1が理想とされてきたが、これより薄い混合気を用いるエンジンのこと。