せんざん‐こう【穿山甲】
有鱗(ゆうりん)目センザンコウ科の哺乳類の総称。家猫大で、全身が毛の変化したうろこで覆われ、敵にあうと丸くなる。歯がなく、長い舌でアリをとって食べる。四肢ともに鋭い鉤(かぎ)づめをもつ。アフリカ...
せん‐し【穿刺】
体外から血管・体腔内や内臓に注射針を刺すこと。検査のため体液などを吸い取ったり、体内にたまった体液やうみを排出したり、治療のため薬物を注入したりするのに行われる。
せんとうけっしゅせんじょうドレナージ‐じゅつ【穿頭血腫洗浄ドレナージ術】
⇒穿頭ドレナージ術
せんとうドレナージ‐じゅつ【穿頭ドレナージ術】
慢性硬膜下血腫の治療に用いられる手術。頭蓋骨に小さな穴をあけて、管を挿入し、硬膜と脳の間にできた血腫を吸い出す。穿頭血腫洗浄ドレナージ術。
せんにゅう‐きょくりゅう【穿入曲流】
⇒穿入蛇行
せんにゅう‐だこう【穿入蛇行】
屈曲した谷を川が蛇行して流れること。また、その状態。自由蛇行に対していう。日本では大井川、熊野川、四万十川上流部などにみられる。穿入曲流。下刻蛇行。
せん‐ゆ【穿窬】
壁に穴をあけたり、垣を越えたりして他人の家に忍び入ること。また、そのぬすびと。
はき‐ぞめ【履(き)初め/穿き初め】
1 新しい履物を履くこと。 2 小児が初めて履物を履くこと。
は・く【穿く/履く/佩く/帯く】
[動カ五(四)] 1 (穿く)衣服などを、足先から通して下半身につける。「ズボンを—・く」「袴(はかま)を—・く」 2 (履く)履物を足につける。「靴を—・く」「たびを—・く」 3 (佩く・帯...
ほじくり‐かえ・す【穿り返す】
[動サ五(四)] 1 ほじくってひっくりかえす。また、再びほじくる。「工事のたびに道路を—・す」 2 済んだ事をまた取り上げて、追及する。「昔のことを—・す」