せっとう‐しょう【窃盗症】
⇒クレプトマニア
せつ【窃〔竊〕】
[常用漢字] [音]セツ(漢) [訓]ぬすむ ひそかに 1 他人の物をこっそりぬすみ取る。「窃取・窃盗/剽窃(ひょうせつ)」 2 ひそかに。人知れず。「窃笑」
せつ‐よう【窃用】
[名](スル) 1 他人のものを無断で使用すること。 2 法律で、職務上知り得た秘密を、自己または第三者の利益のために利用すること。刑罰の対象となる。
ぬすみ‐に【窃に】
[副]こっそり。ひそかに。秘密に。「初霜の置き残したる白菊を露や—うつろはすらむ」〈散木集・三〉
ひそ‐か【密か/窃か/私か】
[形動][文][ナリ] 1 人に知られないように物事をするさま。「—に計画する」「—に思いを寄せる」 2 公のものを私物化するさま。「(清盛ハ)ほしいままに国威を—にし」〈平家・四〉