スタイリスト【stylist】
1 身なり・服装に凝る人。おしゃれ。 2 立ち居振る舞いに気を配る人。気どりや。 3 文体に特に気を配って書く人。文章家。 4 モデルの服飾や写真撮影の準備・手配をする人。 5 デザインの方向づ...
たたみ‐ざわり【畳触り】
1 畳に触れた感じ。畳の感触。 2 畳への触れ方。立ち居振る舞いのこと。「座配万事がしっとりとしてざわつかず、—の格別なもので」〈浮・禁短気・六〉
たち‐ふるまい【立(ち)振(る)舞(い)】
1 「立ち居振る舞い」に同じ。 2 《「たちぶるまい」とも》旅に出るにあたって、人を招いて別れの飲食をすること。「支度の出来た所へ媒妁(なこうど)夫婦が乗込む。そこで簡略な—があって」〈紅葉・二...
鳶(とび)も居(い)ずまいから鷹(たか)に見(み)える
いやしい者でも、立ち居振る舞いが正しければ、上品に見えることのたとえ。
どう‐し【動止】
動くことと止まること。転じて、立ち居振る舞い。挙動。挙止。「平生の—をさえ窺い知ることを得る心地す」〈逍遥・小説神髄〉
ふ‐ぎょう【俯仰】
[名](スル) 1 うつむくことと仰ぎ見ること。見回すこと。「権貴の顔色を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 立ち居振る舞い。起居動作。「—今昔(こんせき)の感に堪えず」〈紅葉・二人女房〉
ぼっとり
[副] 1 重い物が静かに落ちるさま。「枝の雪が—(と)落ちる」 2 顔やからだつきがふっくらとして色気のあるさま。「—と下脹(しもぶくら)に肉つきたる頤(あご)の愛くるしう」〈風葉・亀甲鶴〉 ...
ゆう‐が【優雅】
[名・形動] 1 しとやかで気品があること。また、そのさま。「—な立ち居振る舞い」 2 俗事から離れて、ゆとりのあること。また、そのさま。「—な生活」
よう‐し【容止】
立ち居振る舞い。身のこなし。挙動。「汝の—を卑(ひく)くし、汝の志謀を高くせよ」〈中村訳・西国立志編〉