たち‐いり【立(ち)入り】
1 たちいること。中にはいること。「部外者の—を禁ずる」 2 その家に親しく出入りすること。また、その人。 3 「立入検査」「立入調査」の略。 4 江戸時代、大坂の諸大名蔵屋敷に出入りして御用を...
たちいり‐きんし【立入禁止】
一定の場所にはいることを禁止すること。
たちいり‐けんさ【立入検査】
行政機関の職員が、行政法規の遵守を確認するため、事務所・営業所・工場・倉庫などにはいり、業務状況または帳簿書類・設備その他の物件を検査すること。臨検検査。
たちいり‐ちょうさ【立入調査】
警察官が必要と認めるときに、古物商・質屋・風俗営業店などにはいり、内容を調査し、関係者に質問すること。
たち‐い・る【立(ち)入る】
[動ラ五(四)] 1 ある場所の中にはいる。はいりこむ。「工事現場に—・る」 2 ある物事に深くはいりこむ。また、当事者の私事などにかかわり合う。干渉する。「他人の私生活に—・る」「—・ったこと...
たて‐いれ【立(て)入れ/達入れ】
1 義理や意気地を立て通すこと。意地の張り合い。たてひき。「もっと実のある面白い—が何(ど)の位あったか知れないと思うがね」〈眉山・ゆふだすき〉 2 下げ墨をして柱などがまっすぐかどうか見ること。